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108件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-14 第198回国会 参議院 法務委員会 第12号

そうしたことの中で、平成二十九年十一月から施行されている技能実習法の下、監理団体許可制技能実習計画認定制導入機構による実地検査等の様々な取組により適正化を図っているところでございまして、まずはこれらの適正化を引き続きしっかりと進める。さらには、今回、プロジェクトチームでの調査により明らかになった事実を基に運用改善方策、これも提言されているところでございます。

山下貴司

2019-05-14 第198回国会 参議院 法務委員会 第12号

政府参考人佐々木聖子君) もとより、仕組み自体は、これまでの、新しい制度での様々な仕組み監理団体許可制ですとか技能実習計画認定制等々ございますけれども、それに加えて、例えば失踪が起きたときに、初動体制として言わばその実習実施機関に飛んでいく、そしてその関係書類を押さえておく、そして何が問題だったかということを見ていくというようなことは今まで以上にきっちり行うということを、少なくとも出入国在留管理庁

佐々木聖子

2018-12-06 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

特に、技能実習生に関する報酬の点につきましては、旧制度の下で浮かび上がった問題点や様々な御指摘を踏まえ、新法において、技能実習労働力需給調整手段とは行われないことを明記したほか、日本人同等報酬要件も定めたほか、その適正な運用が担保されるよう、監理団体許可制技能実習計画認定制、外国人技能実習機構による実地検査など、種々方策を取るとしたところであり、適切な運用による状況改善を期待しているところでございます

門山宏哲

2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

特に技能実習生に関する報酬の点については、旧制度の下で浮かび上がった問題点や様々な御指摘を踏まえ、新法において、技能実習労働力需給調整手段として行われてはならないものを明記したほか、日本人同等報酬要件も定めたほか、その他適正な運用が担保されるよう、監理団体許可制技能実習計画認定制、外国人技能実習機構による実地調査など種々方策を取ることをしたところでありまして、適切な運用による状況

門山宏哲

2018-11-29 第197回国会 参議院 法務委員会 第5号

技能実習制度においては送り出し機関認定制監理団体許可制が取られていますが、手数料や事前研修費渡航費等により技能実習生が多額の債務を負う状況が続いており、実質的な改善には結び付いていないのが現状であります。  これをどういった省令を作ることで未然に防げるとお考えでしょうか。どのような具体的かつ有効な防止策実施する予定でしょうか、大臣に伺います。

糸数慶子

2018-11-22 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

これについては、技能実習生の様々な課題に対する対応という観点から、新たな技能制度、これは、監理団体許可制技能実習計画認定制導入技能実習生に対する人権侵害行為禁止規定罰則規定整備技能実習生からの相談受付体制整備、これは技能実習機構というのをつくりましたから、技能実習機構による監理団体実習実施者に対する実地検査実施によって制度適正化を図っております。  

根本匠

2018-11-21 第197回国会 衆議院 法務委員会 第5号

技能実習に関しましては、現在、監理団体許可制にし、また実習計画について認定制をとっております。そうした中で、また、日本人同等以上の報酬等についても規定を設けているところでございまして、これにつきましては、外国人技能実習機構という機構が、ここにおいて監査検査などを行って、適正な契約等が守られているかどうかということを検査するなどのような規定となっております。

和田雅樹

2018-11-21 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

昨年の十一月に、委員御案内だと思いますが、いろいろな問題があったものですから、監理団体許可制技能実習計画認定制導入、あるいは技能実習生に対する人権侵害行為禁止規定罰則規定整備、あるいは技能実習生からの相談体制整備、これは技能実習機構がやる、技能実習機構による監理団体実習実施者に対する実地検査実施により制度適正化を行っているところであります。  

根本匠

2018-11-15 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

そして、技能実習法においては、監理団体許可制技能実習計画認定制導入技能実習生への人権侵害禁止規定人権侵害を行った監理団体実習実施者に対する罰則規定整備技能実習生からの相談受付体制整備外国人技能実習機構による監理団体実習実施者に対する実地検査実施等によって制度適正化を図っていると、そしてこれをきちんと法務省において、あるいは厚労省においても労働行政、あるいは社会保険保健行政

根本匠

2018-11-14 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

この技能実習法に基づいて、監理団体許可制技能実習計画認定制導入技能実習生への人権侵害禁止規定や、人権侵害を行った監理団体実習実施者に対する罰則規定整備技能実習生からの相談受け付け体制整備外国人技能実習機構による、監理団体実習実施者による、実地検査実施などにより、制度適正化を図っているところであります。  

根本匠

2018-06-15 第196回国会 参議院 本会議 第29号

法案により、許認可制から民間参入が可能な認定制へ移行します。今後は、認定を受けない民営の卸売市場開設可能となります。それがどういうものになるのか、先ほど申し上げた百十一の法適用外市場について、その開設主体開設場所取扱品目など、運営の実態が分かれば大いに参考になるはずです。農林水産省にそうした点に関する情報の提供をお願いしたところ、全く把握していないということでした。  

川田龍平

2018-06-15 第196回国会 参議院 本会議 第29号

改正案は、中央卸売市場開設について、国の認可制から認定制に変えるものです。認定制に変えることになればどうなるでしょうか。中央卸売市場などは認定を受ける卸売市場になりますが、認定を受けない卸売市場開設することもできます。事実上、認定を受けた卸売市場認定を受けない卸売市場が共存することになります。  認定外卸売市場は、どこからも指導、監督など、規制を受けることがありません。

紙智子

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

政府参考人井上宏司君) 今回、許認可制から認定制に変える理由でございますけれども、卸売市場法の制定時以降の状況を見ますと、買手と売手の情報格差がなくなって売惜しみ等による価格のつり上げがしにくい構造になっているといったことがあるほか、卸売市場の外では多様な流通が自由に行われているといったことで、卸売市場についてのみ開設卸売業務について許認可等の厳しい規制を行わなければならないという理由が乏しくなってきているというふうに

井上宏司

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

前回の答弁では、規制という考え方の許認可制の下に卸売市場を置いてきた、公正な取引の場として果たす役割に鑑み、それを振興するという考えの下で認定制にしたということだった。公正な取引の場として果たす役割に鑑み認定制にしたということのちょっと意味がよく分からないので、改めて許認可では駄目だったという理由は何なのかということを、ちょっと私に分かるように教えてください。

田名部匡代

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

政府参考人井上宏司君) 今回の法改正に当たりましては、許認可制を廃止するということで、従来は規制という仕組みの下で違反した場合に罰則を設けていたものが、今回は認定制ということで、ある要件を満たすものを奨励あるいは振興するという仕組みにすることに伴いまして、罰則につきましては類似の認定制における罰則の量刑との均衡も見まして見直しを行ったものでございます。  

井上宏司

2018-06-08 第196回国会 参議院 本会議 第27号

今回の法案では、卸売市場開設すること自体は自由にしつつ、その卸売市場が、様々な流通ルートがある中で公平な取引の場かどうかということを農林水産大臣知事認定する仕組み、いわゆる認定制へと見直され、これまでの原則禁止から原則自由へと大きな制度変更がなされます。しかし、多くの関係者は、許認可認定の違いを始め何がどう変わるのかよく分からないというのが正直な感想です。  

舞立昇治

2018-06-08 第196回国会 参議院 本会議 第27号

改正案は、卸売市場認可制認定制に変えることを始め、八十三条の条文を十九条まで減らす大幅な改正です。それなのに衆議院の質疑は、参考人を含めて、五月二十三日、二十四日、連続二日間のみで採決をされました。余りにも早い採決に驚くばかりです。これで審議が尽くされたと考えますか。参議院では慎重、丁寧、充実した審議を求めるものです。  

紙智子

2018-06-08 第196回国会 参議院 本会議 第27号

許認可制認定制の違いや、認定制へ見直す理由についてのお尋ねがございました。  現行の卸売市場法では、農林水産大臣都道府県知事許認可を受けなければ、卸売市場開設が認められません。  他方、本法案では、卸売市場開設許認可を受けなくとも行い得ることとしつつ、生鮮品の公正な取引の場として一定要件を満たす卸売市場農林水産大臣等認定をし、その振興を図ることとしています。  

齋藤健